北米発おかん家のゆるいボードゲームブログ

子どもといっしょにゆるく楽しむボードゲームな日々、アメリカや世界のボドゲ関連情報などをマイペースで紹介しています。

こちらは、ボドゲ紹介 Advent Calendar 2018の、第25日目の記事です。

前日の24日目は、Jin's さんの『支離滅裂 / Krass Kariert』インスト動画でした。


今年、こちらのアドベントカレンダーは初参加……にも関わらず、いきなりトリです、クリスマス当日のエントリーです。正直いって微妙に心苦しいです^^;  

Twitter で参加募集を見かけて「お? 楽しそう!」と見に行ってみたら、空いていたのが最後の25日だけだったのでした。

しかし、そこでひるまず「ぉおお、最後1スロット空いてる、ラッキー♪」とサインアップしてしまうところが、自分もうまい具合に年齢重なって来たような、都合のいいとこだけアメリカにかぶれてきたような、そこはかとなくそんな気がしております……。


えー、前振りはともかくとして、私おかん、今日この記念すべき平成最後のクリスマスの日に、みなさんからのバトンを引き継いで紹介したいのが『Detective: A Modern Crime Board Game(ディテクティブ)』です。

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icecool

すっかりこちらのブログにはペンペン草が生えておりますが、皆さまお元気でしょうか、おかんです。

そうこうしている間に、昨年に続き、今年もエッセンのシュピール 18(SPIEL 18)に行って参りました。

前回のラーニングとして、記憶がフレッシュ&勢いがまだあるうちに、自分がつぶやいた現地からのツイートに、感想や旅のヒント、ラーニングなどをまとめたものだけは Togetter でトゥギャっておきました。

アナログゲームの祭典☆エッセンシュピール18 2回目の参加まとめ(ほぼ自分の思い出&備忘録用)

ちなみに、昨年のエッセンシュピール17 のまとめはこちらです。↓↓↓
アナログゲームの祭典☆エッセンシュピール17 初巡礼まとめ(ほぼ自分の思い出&備忘録用)



この2回目のエッセンシュピール訪問は、昨年の初巡礼の緊張からは一転「毎年行ってる隣町のお祭りがたまたまドイツだった」的な、かなり普段着的なものに変わりました。

また、わが家的には明らかにボードゲームを買うことよりも「その場でないと会えない人に会い、その場でないと経験できないことを経験する場所」にシフトした気もしました。おそらくその背後には、エッセンシュピールのエントリー作品が1400本という膨大な数に増えてきたことと、その反面、エッセンシュピールで初めて発表になる新作や、エッセンシュピールでしか買えない作品が昨年と比べても減ったことがあると思います。

来年のエッセンではどんなことが待っているのか今から楽しみにしつつ、また10月までいろいろなボードゲームを遊び、健康第一でまじめに暮らそうと思うのでした……って、そういう意味では、自分にとってのシュピールは、やっぱりどこか巡礼めいた何かなのかもしれないです。

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エッセンのシュピール '18 も、いよいよあと2週間ちょっとに迫ってきました。出展作品リストには(新作・旧作、言語バージョンによる重複などを含め)すでに 1000 件以上の作品が登録されています。

ぶっちゃけ素人にはついて行けない&フォローしきれない領域になって来ました……。

が、しかし、果敢にも、そして無謀にも、その中からおとんとおかんがそれぞれ気になっている作品 10 点をピックアップして、10 月 9 日付の北米発おかんキャス(第 56 回配信)で、ダベダベとおしゃべりしつつ、ご紹介してしまったのでした、ぬわははは。

この記事では、上記おかんキャス中で紹介した、気になっている作品 10 点を、文字にして書き留めておきたいと思います。

そしてエッセンの嵐が過ぎ去り、現物を見てみたり、遊んでみたりしてから、ここでの印象と実際の感想とを比較して、ぬわははは、と笑うのです、きっと多分w

そんなわけで、紹介作品リストです-。続きを読む
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2018 年 8 月発売の Portal Games 最新作である協力型推理・謎解きボードゲーム『ディテクティブ』(Detective: A Modern Crime Board Game) は、そのストーリー構成やギミックを含め、これまでの同系統の作品と一線を画すと一部では評されています。

従来と比べて新しい点はゲームそのものだけでなく、同梱のルールブック。ゲームそのものについてのルール説明に加え、どのように遊べば最大限プレイを楽しめるかのヒントが散りばめられているほか、協力型ゲームのみならずボドゲ界の宿命ともいえる奉行問題 / アルファプレイヤー問題についても言及する「デザイナーズ・ノート」と称したセクションが特別に設けられています。

この新しい試みについて、同作品のデザイナーであり、Portal Games の CEO でもある Ignacy Trzewiczek 氏が、その目的と背景について同社ウェブサイトで述べた記事があるので、これは興味深いと思い、ざっくりとですが翻訳してみました。

(元々、この良い意味で従来とは少し変わったルールブックについて、9 月 3 日配信の北米発おかんキャス 第 54 回で触れたところ、Twitter で相互フォロー中の有我悟さんから奉行問題関連でのコメントをいただいていたところ、ちょうどこの記事に出くわし、そうだ訳してみようと思い立ちました。有我さん、ありがとう!)続きを読む
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今日 2018 年 4 月 28 日、おかん一家は久しぶりに、かなり濃いボードゲーム三昧の一日を過ごしました。というのも、アメリカ一帯は今日「国際テーブルトップゲームの日」(International Table Top Day、略して ITTD)だったんです!

このイベント、まだ生まれて間もないらしくてそこまでは広まっておらず、しかも「国際」とかいいつつもどうやら言い出しっぺはアメリカっぽいし(苦笑)、最初はこれって何なんだろうねーと SNS で見かけた情報をチェックしていたんですが……それが奥さん、フタを開けたらすごかったんですってばっ!

ということで、もくじです。
  • 国際テーブルトップゲームの日って何?
  • 地元の協賛ボドゲカフェでイベントに参加してみた
  • あのゲームデザイナーさんたちと試遊&テストプレイ
  • さいごに
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