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7月4日の独立記念日の連休を利用してラスベガスへと飛んだボードゲームさん一家。しかしそこでもボドゲ的な何かを探して彷徨ってしまう人々……。

ということで、その1に続いて、カジノ用品店?単なる土産物屋?不思議な雰囲気ただよう「ギャンブラーズ・ジェネラル・ストア」店内を引き続き物色して回ります。

ちなみにこのトップ画像は、スロットマシンのトッパー(上に載せる電飾部分)の中古品だそうです。デザイン的に人狼っぽくって、ちょっといいなーと思いました.。゚+.(・∀・)゚+.゚ お値段99ドル=1万円ちょいだそうです-。


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トッパーでいうと、このような電飾もありました。これも少し年季が入って見えたし、最近あまり見かけないタイプのデザイン。このお店に来なかったら、どうなっていたのかな、なんて想像したら、少しウルッと来てしまいました。

そうなんですよね、このお店、すごく不思議で、中古品の引き取り等をしているのでしょうが、何というか、きらびやかなラスベガスの裏側にひっそりとある、年老いたカジノ用品たちの安置所(っていうんでしょうかね)のような、不思議な役割も担っているような感じがしました。(もちろん新品も扱っているんですけどね。)

たとえば、こんな年代物の大型スロットマシンがあったりとか ↓↓↓。(これも一応販売品。2500ドルのところを1000ドル引きの1500ドルでのご奉仕、ですって。)
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別の一角には、ドドーン!と、中古テーブルのコーナーがありました。
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こんなのや、こんなのも、どこかのカジノから放出された、そのまま、というような。

店内その他には、ポーカーテーブルやルーレット用のマット類などもあり、ボードゲーム用にちょうどいいのがないかなぁと見てみたのですが、あいにく無地のものがなく……残念!
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こちらはトランプ / プレイングカード売り場。ものすごい数と種類、どれがどう違うのか検討もつきませんがw
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あ、ハリーポッターのカード! スタートレックもあるでー!(・∀・)


最後に通ったのが関連書籍のコーナー。なかでもポーカー関連の書籍の充実度ったら、ポーカーのポの字も分からない自分が見てもすごかったです。
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こちらなどは、ポーカーに関連した心理学やブラフについての書籍が並んでいます。こういうのをつまみ食いしてみたら、いわゆるブラフ系のカード/ボードゲームも強くなれますかしらん?!w
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そんなこんなで、古いものと新しいもの、プロユースのアイテムと素人向けの土産物が入り交じる、何だかとっても不思議なお店、「ギャンブラーズ・ジェネラル・ストア」。こんなのでビジネス成り立つのかしらん、と、例によって余計なお世話の老婆心でちょっと心配になってしまったのですが、ウェブサイトを見てみると、"The World's Largest Gambling Supply Superstore(世界最大のギャンブル用品スーパーストア)"と銘打って、通販から、どうやら卸売のようなことから、幅広く手がけていらっしゃるようです。全然心配なんかいらなかったYO!
 

……と、この時点でようやっと、目指していたお店の開店時間がかなり近づいて来たため、こちらを後にしました。この続きはその3で~。


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