SAMURAI

隊員3号(コードネーム:小学2年生)が寝静まった平日の晩。精神面でも体力面でもほんの少し余裕のある日には、ここぞとばかりに隊員1号&2号(コードネーム:お父さん&お母さん)でボドゲタイムに突入~!です。

金曜の晩とかでない限りは、当然ながら翌日平常運転なので、適度に頭は使うけど、サクッとプレイできるゲームがピッタリ。という訳で久方ぶりに箱を引っ張り出して来てみたのは、我らがライナー・クニツィアの「サムライ(SAMURAI)」にござりまして候。(←ちょっと気分出してみている)
 

この「サムライ」、知る人ぞ知る日本をテーマにした陣取りゲームです。日本地図の形をしたボードの上で、点数のついたタイルを順番に並べて行くことで、各都市に置かれた3種類のコマを勝ち取って行く、というルールです。(詳しくはメビウスゲームズさんのゲーム紹介文をどうぞ。簡潔でとても分かり易いと思うので!)

サムライ、こんな感じ

隊員1号はサムライを評して「地味かつシンプルなルールながらも、チェスや将棋のようなシビアな駆け引きを要求し、しかも運という要素が盛り込まれたことで初心者でも勝てるよう、絶妙なバランスでデザインされたゲームだ。さすがはクニツィア、天晴れぢゃ!」と唸っています。

……んがっ、隊員2号的には、実はこのゲームは勝手に「癒やし系」というジャンルに入っていたりする。パッケージの怪しい日本語を眺めているだけで、明日への活力が湧いてくるような、笑いは万病の特効薬のような、ナチュラルキラー細胞バンザイ!のような(意味不明)。

SAMURAIのパッケージ

長音記号「ー」は全部横向いてるし、「侍」という字は歪んでるし、「幸せなハンス」って翻訳は直球だし、「このゲームは最高!」に至っては自分で言うなよだし、隊員1号のコメントするところの「絶妙なバランスでデザイン」という言葉は、隊員2号にとっては全く別の意味を持っております。

そこへきて箱を開けば、メインとなる本州ボード上のカギとなる都市名がEDO(江戸)KYOTO(京都)と来て、なぜかAKITA(秋田)……。(この辺りは、ボドゲ界隈ではおそらく有名な話とは思いますがw)

なぜか秋田

そしてさらに畳みかけるように「仏像(Buddha)」「水田(Rice Field)」「(High Helmet)」という3種類のコマが何気に破壊力すごい

3種類のコマ 兜というよりも

これ、仏像っていうよりも「つぶれたこけし」、水田っていうよりも「冬季限定・明治メルティーキッス」、兜っていうよりも「後ろを向く清少納言」にしか見えない……。しかもこの清少納言、さらに横にすると「帝国軍のスター・デストロイヤー」以外の何物でもないし 黒光り具合なんかも絶妙ですよね、ダークサイドっぽくて

※ ちなみに兜っていうと、ダース・ベイダーのヘルメットの原型的な形のもの(伊達政宗タイプ)を思い浮かべてしまいがちだけど、加藤清正の兜は「長烏帽子兜」といって、このコマみたいな感じの背の高い兜だったんですね~。いやー、勉強になるなぁ。ドイツのボドゲの関係でまさか、兜のデザインについてググる日が来ようとは夢にも思いませんでしたよ。(しかし、どうして彼らが兜=このコマのデザインに行き着いたのかは謎のまま……。)


何はともあれ、サクサクッとゲームを楽しみまして。

対戦結果

結果、僅差で隊員1号の勝利となりました。何回やっても大抵、うまい具合に僅差に収まるんですよね、その辺りのゲームの作り込みと計算がすごいなぁと、いつも思います。

また近々、隊員3号もいっしょにやってみたいです。






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