北米発おかん家のゆるいボードゲームブログ

子どもといっしょにゆるく楽しむボードゲームな日々、アメリカや世界のボドゲ関連情報などをマイペースで紹介しています。

タグ:ディテクティブ

こちらは、ボドゲ紹介 Advent Calendar 2018の、第25日目の記事です。

前日の24日目は、Jin's さんの『支離滅裂 / Krass Kariert』インスト動画でした。


今年、こちらのアドベントカレンダーは初参加……にも関わらず、いきなりトリです、クリスマス当日のエントリーです。正直いって微妙に心苦しいです^^;  

Twitter で参加募集を見かけて「お? 楽しそう!」と見に行ってみたら、空いていたのが最後の25日だけだったのでした。

しかし、そこでひるまず「ぉおお、最後1スロット空いてる、ラッキー♪」とサインアップしてしまうところが、自分もうまい具合に年齢重なって来たような、都合のいいとこだけアメリカにかぶれてきたような、そこはかとなくそんな気がしております……。


えー、前振りはともかくとして、私おかん、今日この記念すべき平成最後のクリスマスの日に、みなさんからのバトンを引き継いで紹介したいのが『Detective: A Modern Crime Board Game(ディテクティブ)』です。

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2018 年 8 月発売の Portal Games 最新作である協力型推理・謎解きボードゲーム『ディテクティブ』(Detective: A Modern Crime Board Game) は、そのストーリー構成やギミックを含め、これまでの同系統の作品と一線を画すと一部では評されています。

従来と比べて新しい点はゲームそのものだけでなく、同梱のルールブック。ゲームそのものについてのルール説明に加え、どのように遊べば最大限プレイを楽しめるかのヒントが散りばめられているほか、協力型ゲームのみならずボドゲ界の宿命ともいえる奉行問題 / アルファプレイヤー問題についても言及する「デザイナーズ・ノート」と称したセクションが特別に設けられています。

この新しい試みについて、同作品のデザイナーであり、Portal Games の CEO でもある Ignacy Trzewiczek 氏が、その目的と背景について同社ウェブサイトで述べた記事があるので、これは興味深いと思い、ざっくりとですが翻訳してみました。

(元々、この良い意味で従来とは少し変わったルールブックについて、9 月 3 日配信の北米発おかんキャス 第 54 回で触れたところ、Twitter で相互フォロー中の有我悟さんから奉行問題関連でのコメントをいただいていたところ、ちょうどこの記事に出くわし、そうだ訳してみようと思い立ちました。有我さん、ありがとう!)続きを読む
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